つれづれなるままに。

webテストの自動化について備忘録のつもりで書いています

SeleniumIDE V2.2.0 にバージョンアップ

7月6日付けで バージョンが 2.2.0 にあがっています。

あれ? 2.1.0 はどうした?

これは非公式にFireFox 22にとりあえず対応したバージョンとして存在してました。

で、プラグインの管理方法を変更したバージョンとして 2.2.0がリリースされてます。


いろいろな使い方があるので、バージョンアップで使えなくなる現象が必ずしも発生する訳では無いと思いますけど。

想像するに FireFoxのバージョンアップでよっぽど内部が変更になった場合などでなければ
対応、バージョンを修正してリリースしているのではないかと思ったりします。

ただ、今回のFireFox22では、JavaScriptの処理が高速化しているそうなのでタイミング取りをかなりタイトに行っているシナリオなどではつかみきれずに、エラーが発生する状況はあり得るかな・・と。

画面遷移では xxxAndWait を 画面内状態変化では WaitForxxx でタイミングをとるようにしておくのが吉ですね。